櫻川紘汰の駄文

noteよりも深く、話すよりは浅く。

怠惰な長考と書く理由

自分は本当に怠惰な人間だと感じる。

すぐにやらなくていいことは後回しにする。

目の前の出来事に対してすぐに近道を探す。

それでも頭の中では思いを巡らせる。

 

現代の日本社会は本当に僕のような人間に優しいと感じる。超重要な書類はちゃんとお知らせしてくれるからありがたい。

一応いろいろな苦難にぶち当たりながらも楽しく生活してます。

 

こんなんでも一応メディア的なデザインのこと学んでて、案を考えたり考えられなかったりする。

そんな中で言われたのが、考えを巡らせるだけでは考えにならないということ。頭の中で考えるだけであれば誰でもできる。それをアウトプットすることで、初めて自らの考えに昇華するということらしい。

確かにそれはそうで、なんとなーく曲のメロディを考えるだけならそれっぽいのが頭に浮かぶし、絵のイメージだけならふんわりと頭に浮かぶ。でもそれをアウトプットしてようやく原型、案、ラフになる。そのアウトプットで生まれたものはほとんど効果を発揮するはず。

よく物忘れをしたときには過去の行動を繰り返せばいいといわれている。忘れたことを考えていた時に行動というアウトプットを行い、それを経由して思い出すということだ。(と思う。)

その話を聞いてからはEvernoteのファイルを整理してメモしやすくしたし、スマホのホーム画面のど真ん中にメモ帳のアイコンを置いている。

 

思えば僕が無駄な時間をだらーっと過ごしているときは頭で考えをゆらゆらさせている気がする。つまり何も考えていない。空白の時間。空白の時間は割と好きだけどもまあ無駄である。今学んでいること、目指すもののためには考えをアウトプットする力が必要なのだ。

 

僕は結構ふんわりとブログを始めてずるずる文を書いている。でもみんなはキッチリと理由づけして始めているのを見たから、僕も長くなったけどこのブログを書きながら理由を探ってみた。アウトプットしてるから考えもそこそこまとまったかな?と思う。

 

思考のアウトプット、そしてただのんびりするためにこれからもゆるりとブログ書こうかな。

うおお。